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あなたのお家にぴったりな「フローリングワックス」の種類はどれ?後悔しないためのフローリングワックスの選び方!

ハウスクリーニング業者にフローリングクリーニングを依頼するときに、よく考えてお願いしないといけないのが、使用する「フローリングワックス」の種類です!

ただ単に見た目をキレイにするためだけに選ぶのではなくて、「身体にやさしいワックス」や「耐久性が長いワックス」、「フローリング材それぞれに適したワックス」など、さまざまな種類があるので覚えておくといざというときにも安心です。

 

たくさんあるフローリングワックスの種類について

フローリングワックスの選び方に失敗してしまうと、ワックス仕上げをしてもその効果が発揮されず、すぐにまた塗り替えが必要になるとこともあります。

以下は、フローリングの仕上げに使われる「ワックス」のおもな種類やついてまとめています。

 

樹脂系ワックス

現在もっとも出回っているワックスが、「樹脂系ワックス」です!

合成樹脂原料でできている樹脂系ワックスは、さまざまな材質の床に対応していることから利便性がよく、光沢のあるツヤツヤとした感じのフローリングに仕上げることができます。

 

ウレタンワックス

伸縮性に優れたフローリングに向いているのが、「ウレタンワックス」です。

樹脂系ワックスよりも耐久性に優れていることがメリットではありますが、塗り方によっては効果が薄れてしまうため、使うときには必ずプロの業者に依頼して塗ってもらうのが得策です。

 

水性ワックス

「水性ワックス」は、蝋が主成分のワックスです。そのため、塗布が容易であることが特徴です。

しかし、水性ワックスは耐久性が低く、頻繁に塗り替えが必要になることから、一般家庭のフローリング材に使われることはあまりありません。

 

ツヤなしワックス

「フローリングをワックスがけしたいけど、テカテカしたツヤがでるのは嫌だ」という人向けのワックスが、「ツヤなしワックス」です。

ツヤなしワックスは、フローリング材の木目や特徴、風合いを最大限に活かすことのできるワックスです。ワックスをかけた前後で見た目に大きな変化はありませんが、ワックスを塗ることでフローリングの材質に直接汚れやキズがつくことを防ぐ効果があります。

 

ナチュラル派ワックス

自然派志向の方が増えたことから、最近では「ナチュラル派ワックス」の人気も高まっています。無垢フローリングによく使用されるワックスで、環境にも身体にもやさしいと今大きく注目されているワックスです。

 

 

フローリングワックスを選ぶときのポイント!

ワックスを選ぶときには、まずご自宅の「フローリング材に適したワックス」を探しましょう。

フローリング材によって「効果抜群のワックス」もあれば、「相性が悪いワックス」もあります。そのため、フローリングのワックス剤について分からないことがあれば、ハウスクリーニング業者に詳しく聞いてみるようにしましょう。

 

選び方① 光沢の度合いでワックスを選ぶ

フローリングに、どのくらいの「光沢」をつけるかによってもワックスの選び方がちがいます。

たとえば、部屋を明るくするためにツヤツヤな仕上げにしたいというときには、ツヤ持ちの良いワックスがおすすめです。反対に、落ち着いた雰囲気のフローリングに仕上げたいというときには、ツヤなしワックスを選ぶのがおすすめです。

 

選び方② 耐久性で選ぶワックス

ワックスには、それぞれ「耐久性」に大きな差があります。

最も出回っている樹脂系ワックスにくらべると、ウレタンワックスは耐久性に優れていますし、塗布しやすい水性ワックスは耐久性には劣ります。

 

 


まとめ

フローリングワックスの種類によって、それぞれメリットやデメリットがあります。それに、各家庭のフローリング材の種類によって、最適なワックスというものがあります。

フローリングクリーニングをハウスクリーニング業者に依頼するときは、すべてを業者任せにするのではなく、要望があれば積極的に業者に相談することで大満足のフローリングに仕上げることができるでしょう。