転倒事故が多い「浴室」！ハウスクリーニングが必要な理由やその汚れの種類について

家庭内の事故は交通事故よりも多いってご存知でしたか。

普段の生活のなかでも気をつけていないと怪我や生死に関わる事故など、取り返しのつかない大事件に発展するリスクもあるのです。

そのなかでも、とくに家庭内事故が多いとされるのが今回ご紹介する「浴室」です。

転倒事故がとくに多い浴室は、ちょっと掃除をしないだけで簡単に汚れが増えてしまいます。忙しくて掃除がままならないようなときには、ハウスクリーニング業者に依頼して徹底的に浴室の汚れを除去してもらいましょう。

浴室クリーニングの必要性とは？？

浴室は、水周りのなかでも汚れがつきやすい箇所であり、掃除を苦手としている人も多いのではないでしょうか。

汚れを放置することで黒ずみが発生したり、ヌメリが原因で転倒したりとマイナスリスクが高まります。常日頃から軽い掃除を続けることも大切ですが、衛生を保って汚れの原因を遮断することが何よりも大切なことといえるでしょう。

手が届きにくい排水口や浴室乾燥機などの清掃は、表面だけがキレイになっていても実は汚れが蓄積している可能性があります。汚れが残っているとそこからカビなどの汚れが増殖していくため、汚れがひどいときにはハウスクリーニング業者に依頼をして、早めに浴室全体をキレイにしてもらうようにしましょう。

汚れやすい浴室は、温度や湿度が高く、皮脂や汗などのカビの栄養素が残っていることがおもな原因です。カビをはじめ、汚れが蓄積すると衛生面ではもちろん、美観をも損ねる可能性があります。

以下は、浴室に発生しやすい汚れの主な種類であり、これらの汚れを発見したら早急に浴室クリーニングサービスを利用することをおすすめします！

浴室の床に発生する黒っぽい汚れを「黒ずみ」といいます。

黒ずみが発生するおもな原因は、カビや皮質、汗、石鹸、水道水に含まれる金属成分などのカスです。

小さな汚れで目にみえなくても、日を追うごとに汚れが蓄積されて悪化し、ひどくなる黒ずみとして現れてきます。黒ずみが発生しているときは、すでに汚れが広がっている状態なので、しつこくて落ちにくい汚れに達している可能性があります。

床の形状によっては小さな隙間に汚れが入り込んでしまったことから、日常のお掃除だけでは簡単に落とせないこともあるため注意が必要です。

浴室の床や浴槽、排水口につくヌメヌメとした汚れがつくことがあります。それが、「ヌメリ」という汚れです。

浴室につくヌメリの原因は、菌が増殖することによって発生するといわれています。ヌメリを放置すると滑って転倒する危険性があるため、早急に対処する必要があります。

皮脂や石鹸、シャンプーなどのカスが残っていると、そこから菌が増殖しやすくなりヌメリになります、そのため、お風呂に入ったあとやシャワーを使ったあとには、必ず浴室や浴槽の汚れをしっかり落とすことで、ヌメリの発生を可能な限り防止することが大切です。

おもに浴槽や鏡についている白っぽい汚れが、「水垢」です。

水垢が発生する原因は、水道水に含まれる化合物が蓄積しているためです。ついてしまった水垢はスポンジで簡単にこすり落とせるものではなく、キレイに落とすためには水垢除去に効く専用の掃除道具を使わなければなりません。

まとめ

浴室の汚れに対して何も対処をしていないと、日を追うごとに汚れが広がってしまい自分では対処し切れないほどに悪化してしまうことがあります。

汚れを発生させないようにするためには日々のお掃除が重要であると同時に、取れない汚れは決してそのままにせず、必要に応じて清掃のプロであるハウスクリーニング業者のクリーニングサービスを利用するなど、これ以上汚れを悪化させないことが大切なのです！！