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【畳ハウスクリーニング】畳のお手入れって必要?知らないと恐い畳による健康被害・・・

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畳

家まるまるとはいかなくても、一部屋だけ、または部屋の一角だけは、昔ながらの和のテイストを残したいと「畳」を入れているご家庭も多いようです。

耐久性に優れている畳は、イグサ(藺草)素材でできおり、適度な湿度を保つことから非常に丈夫です。その反面、きちんと掃除やお手入れをしておかないと、ダニやカビなどの汚れが原因で「健康被害」を及ぼす恐れがあるため注意が必要です。

そこで今回は、畳のあるご家庭必見の「畳ハウスクリーニングの必要性」や「畳の汚れによる健康被害」についていろいろとご紹介します。

 

畳ハウスクリーニングって必要?

フローリング材の床と同じように、畳もマメに掃除機や拭き掃除をすることが大切です。それに、年に1~2回は畳を天日干しする必要があります。

畳に目立つ汚れが発生してしまっていれば自力では取り切れなくなってしまうので、そんな時には、早めにハウスクリーニング業者の「畳クリーニング」サービスを利用しましょう。畳クリーニングを定期的に利用することで、畳の寿命を延ばして長く使えるようにもなります。

それでは次に、「畳クリーニングをしないとどうなるか?」について見てきましょう。

 

畳のハウスクリーニングをしないとどうなる?

「イグサ」で作られる畳は、殺菌作用があることは知られていますが、日頃の手入れを怠ることで「ダニ」が繁殖しやすい素材であることも覚えておきましょう。

ダニは畳の目に入り込んでしまうため、小さな汚れを短時間放置しただけでも環境によってはすごいスピードで繁殖を進めてしまうのです。

ダニが原因で「アレルギー症状」を引き起こしたり、「喘息の症状」を悪化させたり、「皮膚がかぶれたり」といった、健康被害に陥る可能性があるため、早急に対策をする必要があるのです。

 

畳に発生するダニ以外の汚れ

畳に付着する汚れはダニだけではありません。

「カビ」は、畳に付着する汚れの一つです。温度や湿度が高く、栄養素が多い箇所に発生します。湿気を吸収する効果があるイグサですが、梅雨などの湿度が高い時期にはとくに頻繁に換気をしておかないと、簡単にカビが繁殖してしまいます。

ダニと同じくカビも、アレルギー症状を発症させる原因になるので、まずはカビを繁殖させないような対策をすることが大切です。もし万が一カビが生えてしまったときには、すぐに乾拭きして取り除くことが大切ですし、天気の良い日に畳をよく乾燥させること大切です。

 

畳ハウスクリーニングを清掃業者に依頼するメリット!

畳のお掃除は、できれば毎日掃除機をかけたあとに「拭き掃除」だけでもしておくことがベストです。窓を開けて毎日畳をよく乾燥させることも大切ですし、梅雨の時期には除湿機を置くなどして汚れが繁殖するのを防ぐことができるでしょう。

ハウスクリーニング業者に畳クリーニングを依頼すると、畳を床から取り外して、特殊なクリーナーで内部に溜まった汚れを「すみずみまでキレイ」にしてもらうことができます。

間違った方法で畳を掃除してしまうと、畳の表面にキズがつく、変色を起こす、といった原因にもなるので注意が必要です。

畳のハウスクリーニングは、「年に1~2回」を目安に利用するのが効果的です。ハウスクリーニング業者による畳クリーニングのサービス料金は、1畳あたり2千円~3千円ほどが相場のようです。

 

 


まとめ

ホコリが蓄積していれば汚れが一目で分かるフローリング材の床にくらべ、畳の汚れは目に見える汚れが少ないため気づいたときにはひどい状態になっていた、ということも珍しくありません。

定期的にハウスクリーニングを利用することで、目には見えない汚れに怯える必要もなくなりますし、家族みんなが安心して寝転がれる清潔な畳をキープすることができるでしょう!

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